2024年(令和6年)7月開所予定です。

コンセプト・施設紹介

子どもの未来は遊びの中に

私たちの発達支援は「あそび」を中心に行います。
夢中で遊ぶ中で子ども達は楽しみながら発達します。

「遊びで発達するの?」と不安に思われる方も多いですが、お父さん、お母さん、私たちもみんな遊びの中で多くのことに気づき、学んで成長してきました。
幼少期の遊びが今の私たちに影響しています。

室内の様子

遊びの中で、基礎感覚(前庭覚・固有受容覚・触覚)、五感(味覚・聴覚・嗅覚・視覚・触覚)、動き(同側運動・体側運動)、発語などを整え、自己肯定感・生きる力を育むことで、運動・学習・コミュニケーションなどの上達の土台旁を行っていきます。この基礎感覚・五感・動き・発語を整えるためには、遊びから回る・跳ぶ・走る・登る降りる・体への圧摩擦など多くの身体的アプローチを得る必要があります。

そのため、子ども達の発達には「あそび」と「環境」が必要だと私たちは感じています。
そして発達の大原則は「やりたいことをその時にやりきる」ことです。

IPPOIPPOでは、これをそれぞれのお子様が満足域までやりきれるようサポーとしていきます。

理念

  • 子ども達が「楽しい!」「面白い!」「心が揺さぶられる!」ような経験や感動体験を提供できるよう努めます。
  • 子ども達が自分の身の回りのこと、基本的生活習慣を身につけ、社会性が育まれるように支援します。
  • 周りの人との関りを楽しむ中で、優しさや思いやりの心を養います。
  • ご家族との連携を大切にし、子どもの成長を一緒に見守り喜び合えるよう寄り添います。

療育の柱

子どもの未来はあそびの中に

室内の様子

障がいの「ある」「なし」に関わらず、「あそび」はすべての子どもの発達において、とても大切なものです。日常のあそびを中心に運動や音楽表現、工作遊び、集団ゲームなど発達支援を踏まえた様々なプログラムを提供します。

また、個別支援としても、一人一人に合わせた「好きなことをもっと好きになるプログラム」「やりたいことをやってみようプログラム」「ちょっぴり苦手なことも克服してみようプログラム」など多岐にわたるあそびを提供します。

コミュニティーの形成

集団生活の中で、基本的生活習慣を身につけ、友達やスタッフとの関りの中で自分や周りの人を大切にする「思いやりの心」「人との関わり方」を身につけます。また地域の活動やイベントや活動にも参加し、「社会の約束」を学び、地域社会でのコミュニティーの輪を広げていくことを目指します。

利用に際して

サービスのご利用=1割の利用負担+実費負担(給食,おやつ,特別な材料費)でご利用頂けます。(残りの9割は国・地方自治体が負担します)
また,世帯所得に応じて1か月ごとの負担上限が定められており,多くご利用頂いても上限を超えた金額を負担する必要はありません(実費負担分は別)。

参考:世帯所得状況別の利用負担(1か月)
  • 生活保護受給世帯・市町村民税非課税世帯:0円
  • 市町村民税課税世帯(年間収入が、890万円以下の世帯): 4600円
  • 上記以外(年間収入が、890万円を超える世帯):37200円

詳しくは,受給者証を申請の際に説明を受けることになります。